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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:164 件
「僕がここに来たのには理由があるのだろうか?」理不尽な死と原因不明の転生。青年は闇に問えども、答えは決して返らない。中国後漢時代、乱世の奸雄と呼ばれた男がいた。曹操、字は孟徳。彼は中原に覇を唱え、魏(ぎ)の礎を築いた。彼に仕えた忠臣達の中には志半ばで倒れ、その才を惜しまれた者も多い。曹操の長男、曹昂子脩(そうこうししゅう)もその一人である。20歳で徳のある者として考廉(こうれん)に推挙されたが悪来と呼ばれ恐れられた豪傑、典韋(てんい)と共に早くに戦死してしまう。この物語は「も
し現代の高校野球エース、野村修士(のむらしゅうし)が曹昂に転生し、妹に生き写しの従姉、曹安民(そうあんみん)らと共に、戦死を回避することができたら」というIF物語である。
【作者より】三国志知識ない方でも軽い解説付きで読めるようになっております。基本的にラブ?コメディです。ネタ要素のため、一部歴史考証を無視しておりますが、ご了承ください。大まかな流れは史実と同じですが、展開やキャラ設定等が異なるため次第にズレが大きくなっていきます。ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 00:07:26
37881文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:469pt 評価ポイント:187pt
魔王・ヴァサーゴは、勇者・アイナとの戦いで傷つき死ぬ直前であった。しかし、神の気まぐれで彼と彼女は別の世界に飛ばされる。
彼が目を覚ました時、その国は軍靴の音が響き始めていた。
1935年、ドイツ。第一次世界大戦後の混乱から立ち直ろうとしたこの国で、ヴァサーゴ改め陸軍中尉となったヴァルザーは何を見るのだろうか。
※この作品は、歴史的事実をもとに作成したフィクションであり、また作者が主義主張のために作られたものではありません。一部差別的表現を表記することはありますが、それは差
別を助長するものでなく、歴史的にあったその事実に眼を瞑らないという意志でもあります。また、一部歴史的事実には人により異なる考え等があるかと思われますが、それを作者が主張するものでないことを表記します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 14:44:37
52466文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:18pt
戊辰戦争にて散った二本松少年隊の物語です。主人公は架空の少年ですが、他はすべて歴史上の人物です。主人公の少年は大壇口の戦いから生き残り、母成峠、会津鶴ヶ城、五稜郭と転戦し新政府軍に挑み続けます。少年隊の仲間たちはもちろん、多くの歴史上の人物が登場します。
白虎隊士、山本八重、土方歳三、伊庭八郎、榎本武揚、高松凌雲、木戸孝允等々、多くの史実の人物が主人公と関わります。
維新後も生き残り、ついには西南戦争にも関わります。最後まで二本松武士道を貫いた少年の物語をお読みください。
なお、この小説は作者ホームページにて連載完結したものを、さらに改訂して投稿する作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 21:13:26
113921文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:58pt
作:takayuki
ローファンタジー
連載
N1117DG
一つの時代がある。その時代にも悲しみがあり、苦しみがあった。存在しないので、目に見えず、触ることもできないものに価値を与え、塗りつぶしていく作業を繰り返すことで、存在するように観せる。普段変わりなく、疑問にすらあがらないからこそ、信じ込んでしまう。訴える者の意見を聞くと、訴えられた者の意見を聞くまで、訴える者が正しく見えてしまう。運がよければ、訴えられた者の言葉を聞けるが、ほとんどの者は、その声を聞けずに一方通行のままだ。
手に取るように恐怖を抱き、まわりの人間と同じ行動に走
り、貨物列車の音を聞くたびに、他の人間へと伝染していく。
目を曇らせるといつまでも伝染は広がり続けるが、明瞭にすれば止む。その頚木を打ち砕くきっかけは誰にでも与えられているはずだが、不安や恐怖がそれを拒む。何度も戦争を繰り返し、多くの人たちの命が消えても、大きな渦には逆らえないとあきらめる心が闇をまた深くする。いつになれば、目覚めるのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 13:05:53
20624文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
源葉洋平は高校修学旅行の最中、呉の大和ミュージアムで10分の1大和模型を見た記憶を最後に意識を失う。目覚めると洋平の前には本物の戦艦大和と、旧帝国海軍によく似た軍装を纏った少女達がいた。
光文17年4月、太平洋を隔てた大国ヴィンランド合衆国との大戦の最中にある帝政葦原中津国。未成年の女性を除きヒトが生まれつき海に出られない世界で、海で戦う使命を帯びた少女達は海軍乙女と呼ばれていた。男なのに海でも平気な洋平は「異世界未来人」であると認められ、連合艦隊司令長官・山本五十子の特務参
謀として葦原海軍の一員になる。
いつも元気いっぱいで甘い物が大好きな五十子、気難しいが戦艦の話になると夢中になる参謀長・宇垣束、昼夜逆転ひきこもりの先任参謀・黒島亀子、女の子同士の禁断の関係に目が無い戦務参謀・渡辺寿子など個性の強すぎる海軍乙女達に振り回されながらも、前線から遠く離れた連合艦隊司令部の日常は驚くほど穏やかに過ぎていく。
一方で、洋平の知る史実そのままに推移する戦争。
海戦ゲームマニアだった洋平は元の世界の知識を活かして早期講和を目指す五十子達に協力していく過程で、日常の裏側に隠された海軍の闇、少女達の過去、そして五十子の深い悲しみを知ることになる。
やがて訪れる、ミッドウェー海戦。
洋平は未来を変え、五十子達を救うことができるのか。
美少女架空戦記「山本五十子の決断」。
2015/07/15 アルファポリス第1回歴史・時代小説大賞、大賞候補作に選ばれました。投票・応援して下さった方、まことにありがとうございました。
2015/11/20 第3回オーバーラップWEB小説大賞、一次選考通過しました。
2016/02/29 「カクヨム」で連載開始しました!
https://kakuyomu.jp/works/4852201425155000392
2016/04/15 第1回カクヨムWeb小説コンテスト、読者選考通過しました。応援して下さった皆様に、心から御礼申し上げます。
2016/06/23 第1回カクヨムWeb小説コンテスト、特別賞受賞しました!
2017/10/20 ファンタジア文庫より書籍化版を発売しました!
2018/05/22 「マグネット」で連載開始しました!
https://www.magnet-novels.com/novels/51627折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-02 14:39:59
378325文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6842pt 評価ポイント:3786pt
『少年は美しきレディと出会い、そして彼は看護婦となった――』
十九世紀半ば。産業革命に沸くイギリス。
郷紳(ジェントリ)の息子として育つハンクには、裕福な家庭と両親、そして時の「クリミア戦争」に出兵した五つ年上の兄がいた。
騎士に憧れるハンクは兄のように出兵を望むが、若干十二歳という年齢がそれを許さない。
彼が戦地に立つための手段はただひとつ――、屈辱の女装をしてまでもナイチンゲール看護婦団に潜り込むことだった。
これは、ナイチンゲールに師事した少年が、彼女とと
もに戦争を体験し、真の看護婦へと目覚める物語です。
※原案:雪芳様(作者ID:5567)
※フローレンス・ナイチンゲールの史実をもとにしたフィクションです
※色々と調べて書きはしましたが、素人ゆえ、歴史背景・当時の様子等おかしなところもあるかと思います。ご了承、ご容赦ください
※後書きにミニ情報が載っています
※参考文献は目次下部にあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 22:00:00
243297文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:28pt
現代日本のサラリーマンがペルシア戦争直前のギリシャに匂いたつようなスパルタンの美少年の身体で出現。地味なチート能力は持ってますが本人気づいていません。
古代ギリシアは真実の愛とは男性間の物とされる時代、必死に彼の中で現代モラルが抵抗する中、美少女の奴隷までつけられた彼はヘタレのせいで思い悩む。そして古代ギリシアの真実「存在が消されたトイレ」の復活を目的に、古代ギリシア世界を駆け巡る。
やがて人間扱いされてない奴隷の存在に行き当たり、解放奴隷への道を作ろうと悪戦苦闘する。
し
かし彼は心の底でここが過去の古代ギリシアと納得しきれていない部分がある。
それは魔術が本当に使えてしまうこと、そして神々がすぐ身近に感じられるが、それが古き神々でありギリシア神族でないこと。
この世界は一体自分たちの知ってる過去なのか、他の世界なのかを悩むことも、脇道のペルシア戦争への勝利を目指し動く中、身近な問題に悩まされ、忘れていく能天気な主人公アーシアが織りなす現代日本人目線での古代ギリシア世界への探求。
やがて自分の正体を突きつけられるも、この世界で得られた父や師匠母の存在で乗り越え、自分の意志で世界を変えていくことを決めていく。
その決意が招く戦乱を記したアーシアの戦記の前の始まりの物語。
2018年9月追記 終わって2年以上過ぎましたが、まだかなりの頻度で読んでいただけてるようなので句読点や細かい文字使いを修正してます。のんびりやってるので気長にお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-10 17:00:00
251942文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:4920pt 評価ポイント:1270pt
俺は、ジェシー・クランス。西部一の早撃ち銃士《ガンマン》。先の戦争では3桁の南軍兵士を撃ち抜いた。そんな俺と相棒のオリヴィア二世の前には敵はいねえ。
<本作は、無頼の帝国~帝政アメリカ短編集~としてカクヨムにも掲載しています>
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
最終更新:2015-10-16 22:45:49
817文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:110pt
ある架空の人物の手記の形態をとって、日本近代史を概観した。
外交官としての活動、政治家人生、私人としての趣味から交友関係まで。
幅広く『九条道忠日記』を本文に沿って分析しようと思う。
最終更新:2015-06-30 09:44:03
643文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
13世紀末の東ヨーロッパを舞台に、チュートン騎士団とモンゴル軍が戦うお話です。
転生も無ければ憑依もありません。歴史フィクション小説になっております。
最終更新:2014-12-11 03:00:00
59553文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
小澤美並《おざわみなみ》二十八歳。近所の小さな楽器店で、ピアノの講師をしている、平凡な女。
ある日親友にプロポーズされたことを打ち明けられる。彼が中国に転勤することになり、ついていくかどうか迷っているという。
カフェで話し込んだ帰り道、何となく沈んだ気持ちになる。
“きっとこの先も思い切り誰かを愛したりできない気がする”
しかし、ふらりと立ち寄った見知らぬ公園で、一人の絵描きと出会い、美並の運命は大きく動き出すのだった。
太平洋戦争中の満州での悲劇、現代を生きる二人
の美並。
そして、謎の男。
歯車が動き出し、世界を変えていく。恋と、家族と、友情と。
約七十年前と現代を繋ぐ記憶の糸。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 10:22:34
92031文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:75pt 評価ポイント:59pt
戊辰の戦火が鎮まったばかりの、東海道・戸塚宿。旅籠を営む一家の娘・柚の前に、行き倒れの少年が現れた。薄汚れた少年は洋装に身を包み、不似合いなまでに見事な刀と大金を隠し持っていた。その真相とは。
某雑誌短編新人賞一次通過作品(2012年)。
最終更新:2013-04-14 13:00:00
17847文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:28pt
幕末、戊辰戦争。会津の東に藩境を接する奥州二本松藩は、西軍の圧倒的な戦力により多くの藩兵を失い、進退極まっていた。寡兵ながらも徹底抗戦の構えを取る二本松藩は、少年たちの予てからの出陣嘆願を受け、13歳以上の出陣を認めたのだった。後に「二本松少年隊」と呼ばれる少年隊士たちの一人、岡山篤次郎を描いた作品です。
最終更新:2012-11-09 14:00:35
20832文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:54pt
箱館戦争末期。桑名藩の公用人森彌一左衛門と松平定敬についての掌話。
(携帯閲覧用のための投稿につき「春想亭昼向」掲載のものと内容は同じです)
最終更新:2010-07-24 20:21:32
2607文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
検索結果:164 件